泉仁会について
理事長挨拶
当院は、昭和54年9月に宇部市北部の二俣瀬地区に開設されました。
山あいに位置し、まわりは緑におおわれ空気の澄んだところです。
現在総病床数は160床で、そのうち主に慢性期疾患に対応した医療型療養病床が128床、集中的にリハビリを施行する回復期リハビリテーション病棟32床で、
当地域の病院として機能を発揮していると考えています。
療養病床は地域的な関係上、かなりのご高齢の方も多く入院されています。このため急に病態が悪化され急性期病院に近い対応を要求されることもあります。回復期リハビリテーション病棟は当院では平成20年1月に開設されました。最初は手探りの状態で試行錯誤していましたが、病棟スタッフ一同の並々ならぬ努力で自宅復帰は全体的に7割以上となっています。入院された時、ベッドから何とか立ち上がれるぐらいの患者様が3ヶ月後には平坦な床はもちろんのこと階段の上り下りも苦もなく出来るのを見るとリハビリを集中的に実施することの意味を痛感します。ただすべての患者様が自宅へ帰れるのではなく、又自宅へ帰っても一人だけでは生活できない患者様もおられます。
このような患者様に対して、当院では介護老人保健施設豊生苑(他施設も含めて)、在宅介護支援センター、訪問看護ステーションと密なる協力を持って患者様のフォローアップをしています。
当院のスタッフ一同は常に最新の知識情報を求めて日々努力し、患者様の立場に立ったチーム医療を実施したいと考えています。そして、「みどりと笑顔がふれあう病院」を目指したいと思っています。
当院のスタッフ一同は常に最新の知識情報を求めて日々努力し、患者様の立場に立ったチーム医療を実施したいと考えています。そして、「みどりと笑顔がふれあう病院」を目指したいと思っています。
理念
泉仁会 理念
- 泉仁会は、地域と相互理解のもと、医療・福祉を通じて積極的に社会的な貢献を実行します。
- 私達は、利用者第一主義を旨とし、尊厳を守り、安全、安心、思いやりのある場を提供します。
基本方針
- 利用者の視点に立ったチーム医療・チーム介護の実践
- やすらぎのある療養環境の創造
- 利用者の出来うる限りの自立支援
- 地域に対する予防医療の啓蒙及び健康管理
- 理念実行のための、全職員の日々の研鑽
沿革
昭和54年9月 | 宇部第一病院(124床)開設 |
昭和59年9月 | 160床に増床 |
昭和60年8月 | 医療法人社団泉仁会 宇部第一病院 設立 |
昭和63年9月 | 老人保健施設 豊生苑(50床)開設
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平成5年4月 | 老人保健施設 豊生苑 認知症専門棟 やすらぎの園(50床)開設 |
平成6年11月 | 在宅介護支援センター 豊生苑 開設 |
平成12年4月 | 宇部第一病院 増設 療養病床に転換 |
平成12年4月 | 泉仁会 訪問看護ステーション 開設 |
平成13年4月 | 医療法人社団泉仁会 宇部第一病院附属 吉部クリニック 開設 |
平成15年4月 | グループホーム ぬくもりの家 開設 |
平成20年1月 | 回復期リハビリテーション病棟(32床) 開設 |
平成21年3月 | 豊生苑 通所リハビリセンター 開設 |
平成24年3月 | 宇部第一病院 附属 吉部クリニック 閉院 |
交通アクセス
山口県宇部市大字木田40番地20
020202020202
■電車・バスをご利用の場合
JR厚東駅からタクシーで10分
■自家用車をご利用の場合
山陽自動車道 宇部インターチェンジから15分